2016年2月19日金曜日

「国文学会誌」 第25号 目次

昭和57(1982)年2月

(題目 著者 頁)
  • 日下部文夫先生を送る  伊狩 章 1~2
  • 北をミレ 南だけをミサセルな  日下部文夫 3~6
  • 露伴「運命」序説―幸田露伴覚書5―  伊狩 章 7~16
  • 枕草子の作品性格―「女房日記」とのかかわり―  宮崎荘平 17~31
  • 『西学凡』の語彙の研究―わが国近代漢語との関連―  佐藤 亨 32~45
  • 「かなしぶ・かなしむ」攷―『今昔物語集』を中心に―  阿部健二 46~58
  • 姫君から姫宮へ―「宇治の大君」考―  家井美千子 59~65
  • 源氏物語・紅梅巻と橋姫物語試論  後藤幸良 66~77
  • 尾崎紅葉・坪内逍遥の新潟来遊と会津八一―主に明治三二年の「新潟新聞」を中心にして―  若月忠信 78~93
  • 日野啓三『鉄の時代』とその改稿  三好文明 94~106
  • 助動詞「けり」の上接語―万葉集・平安時代の勅撰集の傾向差をめぐって―  近藤 明 107~118